新メンバーの予感。シリーズ総発行部数800万部突破、映画化公開おめでとうございます。オリジナル曲や誰がダイの演奏吹替するのか、楽しみです。

西海岸を離れてひとり旅を始めた大。孤独な心を包み込むように広がるアメリカの大地、そして人々。時おりアジア人蔑視の現実を表現しつつも最終的には成功を約束されている事を示唆する巻末。作者は読者の心のツボをよく押さえています。音楽に対する純粋さが努力を苦にせず周りの人々を感動させる事実。東海岸までまだまだ道のりはありますが早く結末が知りたい反面、この物語を終わらせたくない複雑な心境です。

仕事に能力を生かしたとは言い難い。アイデアの数が少なく実現できたものはない。今後は、具体的な数字を用いて聞いている側を説得させるのが課題だ。行動面も消極的で受け身になっていることが多いので、アイデアが思い浮かべば積極的に発言するべきだろう。ただ、何度も実践すればコツをつかめるはずなので、困ったことがあれば気軽に相談してほしい。

ｊａｚｚの本場に乗り込む事前準備なのかな。アクシデントも含め、もっともっと面白くなっても良い。
この１０年間のｊａｚｚはずいぶん変わってきたと思う。特にベース、ドラムスがどれだけ個性的なメンバーかがカギとなる。また音楽学校出身のｊａｚｚマンが主流となってきた。カマシやグラスパー、ゲンデルの世界に入ってほしい。

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BLUE GIANT アメリカ編も楽しく読ませてもらっている。若かりし頃、グレイハウンドバスでアリゾナからアルバカーキへと夜の砂漠をひた走ったあの記憶が鮮明に蘇ってきた。懐かしさとともに、あの20代のがむしゃらに生きていた頃の気持ちがふつふつと湧き上がってきて、胸が熱くなった。

音が聴こえて来そうな漫画はTO-Y以来です。　破天荒な生き方に心配になったり、憧れたりしながら若者の成長を楽しんでいます。　巻末の未来のインタビューで想像がついてしまうのは、いかがなものでしょうか？　逆に期待を裏切ってくれるのか楽しみにしています。

大のいつでも全力で取り組む姿に心打たれます！次の成長ステージにまた進む予感。今回の5巻の最後、一緒になんだか感極まってしまいました！次巻のステージが待ち遠しい！！そして、今年は映画もあるのでとーっても楽しみにしています！！！

続けて読んでいるが、期待を裏切らない。紙面からジャズが聞こえてきそう。今巻は、主人公の演奏シーンは少なかったが、世界に羽ばたいていく上での、成長過程をみるようで、面白かった。次が早く読みたい。

この作品に一貫している魅力とは主人公の人柄に他ならない。自分の夢にひたむきで、力強く、それでいて他人に優しく敬意を持って接することの人物。
本巻はその主人公の魅力が色濃く描かれていたと思う。